熾盛光如来・最強の光明ですべての闇を消し去る
2024／04／29 正午より 織星山安眠堂・月例護摩を修法いたしました。
織星山安眠堂は、ご本尊に熾盛光仏頂如来（しじょうこうぶっちょうにょらい）をお迎えしております。
梵名プラジュヴァローシュニーシャ(प्रज्वलोष्णीष [prajvaloSNiiSa])は、如来の肉髻(にくけい)を神格化した仏様です。 三昧耶形は三鈷杵。種子はボローン (भ्रूं [bhruuM])。
そのお姿は『大聖妙吉祥菩薩説除災教令法輪』(大正新脩大蔵経No.966)によれば、毛孔から熾盛（燃え上がるような）光明を放ち、五仏冠(五智如来をデザインした冠)を着け、手は釈迦の様であると云われています。
装身具を着けた菩薩形。日月五惑星などの天体神を従えて宝車に乗った如来形。鉢と錫杖を持った如来形で頭部から火炎を放っている。梵字・ボロンの一字。など、さまざまなお姿で描かれています。
熾盛光仏頂は、その光明で九曜等の天体の悪神を折伏し、すべての闇を制するとされ、その呪文として『消災妙吉祥陀羅尼』が知られています。 天台宗では天変地異に際しての修法で本尊とされています。 一字金輪仏頂と同一視されており、如来がその光明で天体神を折伏する姿が熾盛光、法輪で教令する姿が一字金輪であるとされます。
織星山安眠堂 https://anmindou.com/ は、 信州北アルプスの森の中に 静かに佇む魂の道場です。 ☆火の護摩 ☆水の護摩 ☆神密道ワーク（マンダラ瞑想呼吸法） ☆香氣療法 ☆カモワンタロット などなど 心身を癒す体験をご用意しています。
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